三条市本町2、酒場カンテツ(関本秀次郎店主)で22日夜、恒例のナイト・バザールが開かれ、ジャージー生地で小銭入れやバッグを手作りする名古屋からの作家をはじめ店内に6つの店が一夜限りの店開きをした。
東南アジアの夜の市をイメージして、酒を飲みながらちょっとあやしい異空間を楽しんでもらおうと数カ月に一度開いている。今回はバッグのほかに整体師、書道家のポストカードや扇子、ネイルアーティストのイヤホンジャックアクセサリー、ガラス作家の作品とワークショップ、サイケデリックなペイントなどの店が並んだ。
これまででいちばんじゃないかと思うような大入りで、店内は移動もままならないほど。店の人と客、客同士の会話もはずみ、酒を飲みながら日常とはちょっと違う空間を楽しんでいた。