7月1日発行のローカルインタビュー誌『LIFE-mag.(ライフ・マグ)』のvol.6「燕三条」特集の2枚目のポスターが完成。2枚目は同誌に収録したインタビューの中から燕市PR大使に就任が決まっている燕市(旧吉田町)出身の元プロレスラー、キラー・カンさん(66)を撮影した写真をデザインしている。
ポスターB2判。最初のポスターは『LIFE-mag.』の表紙デザインを使い、握りばさみを作る鍛冶職人、三条市の外山健さん(72)の作業風景だったが、今度はキラー・カンさん。同誌をひとりで制作、発行する小林弘樹さん(30)=新潟市中央区=が、キラー・カンさんが経営する東京都新宿区の店「ちゃんこ居酒屋 カンちゃん」を取材に訪れて撮影した写真を使った。
テーブルに着いて、キラー・カンさんがちょっと首をかしげておどけた表情になった瞬間をとらえた。その写真と「キラー・カン登場『母と演歌とプロレス』」の大きな見出しをデザインした。
取材した当時はまだキラー・カンさんが燕市PR大使に就任することは決まっておらず、結果的にいいタイミングでのキラー・カンさんの紹介になった。記事では幼いころの苦労話や相撲界からプロレスへの転身、店や好きな演歌のこと、さらに店の常連だった尾崎豊さんのことにもふれている。
『LIFE-mag.』は840円。取り扱い店舗や問い合わせなど詳しくはホームページ「Niigata Interview Magazine LIFE-mag.」へ。