燕市が4日に第1回つばめ未来産業セミナー「航空機産業におけるモノづくりの現場」、ジェットエンジン部品の参入の可能性 (2013.7.2)

燕市は4日午後2時から燕市吉田産業会館で第1回つばめ未来産業セミナー「航空機産業におけるモノづくりの現場」を開き、株式会社IHIとエアバス・ジャパン株式会社から講師を招いて講演を聴き、航空機産業、なかでもジェットエンジン部品の参入の可能性などについて学んでもらう。

第1回つばめ未来産業セミナー「航空機産業におけるモノづくりの現場」のちらし

一般財団法人日本立地センターの増川邦弘主任研究員から「燕市新産業創出調査報告」のあと、IHI航空宇宙事業本部生産センターの落合宏行主任調査役が「ジェットエンジン部品の加工技術及びこの分野への参入について」、 エアバス・ジャパンの野坂孝博コミュニケーション・ディレクターが「エアバスが描く未来の航空〜2030年の航空機市場予測と2050年の空の旅〜」をそれぞれテーマに講演し、5時に終わる。

市では秋から新たな産業プロジェクトを始めるのに伴い、その前段として新産業、新分野に関する情報提供の観点からテーマを変えて3回のセミナー、2回の工場見学会を開く。

今回はその1回目のセミナー。入場無料で、参加したい人は市商工観光部商工振興課（電話：0256-77-8232）へ申し込む。また当日、会場でも参加を受け付ける。詳しくは同課へ。

• 第1回・つばめ未来産業セミナーを開催します｜燕市（新しいウィンドウで開く）