5日の三条は昼前を中心に雨が降りながら、最高気温は30.3度の真夏日となり、梅雨そのもののじめじとうっとうしい暑さだった。
5日に入って午後8時までに記録した雨量は14.5ミリ。1時間単位では昼前に午前11時4.0ミリ、正午5.5ミリと強く降った。
明け方の最低気温は23.5度と高く、雨が降っているのに気温はじわじわ上がって、最高は30.3度と30度を超えた。
湿度が高く、紙も湿っているのが手ざわりでわかった。夕方になると、燕市内を流れる中ノ口川には川面に霧が垂れ込め、湿度の高さを象徴し、まるで高原の朝を思わせるような風景だった。