燕市教育委員会では、13日午後1時半から燕市児童研修館「こどもの森」で、つばめBOOKサポーター養成講座「読書フォーラム」を開くので、読み聞かせなどに関心のある参加者を募集している。
「こどもの森」の関崎智弥館長が「子どもたちにおはなしを届けるということは…」をテーマに講演したあと、地域や学校で活動する市内4つのボランティア団体が絵本や大型紙芝居、ペープサート、パネルシアターなどを披露し、4時に終わる。
読み聞かせなどを行う、つばめBOOKサポーターを養成しようと開くもの。児童図書や絵本は子どもだけのものではなく、おとなが読んでも楽しいものがたくさんあり、子どものころを懐かしく思ったり、子ども目線にハッとすることもある。
まずはおとなが児童図書や絵本を楽しみ、その楽しさを家庭や地域の子どもたちに届け、ファンタジーの世界へ誘う魔法使いにと期待している。
参加費は無料。会場は「こどもの森」なので、子ども連れでも安心して参加できる。参加したい人は直接、会場へ出向く。問い合わせは燕市中央公民館(電話:0256-63-7001)へ。