三条市シルバー人材センターの会員でつくる「三条市シルバー互助会」(佐藤春夫会長)は、夏まつりの民謡踊りやイベント用のはっぴをこのほど新調した。
新しいはっぴは水色で、黒いえりの左右に「三条シルバー人材センター」と「三条市シルバー互助会」の白抜き文字。背中には白抜きでシルバー人材センターのロゴと「三条シルバー人材センター」、さらに昨年の同センター設立30周年で公募して決まった愛称「サンワーク三条」もある。
同センターの会員は901人。会員全員が自動的に互助会の会員となる。同センターでは以前から紺のはっぴがあり、三条夏まつりの民謡流しにそれを着て参加していたが、生地が厚手なので、踊るには暑いという声があったことから新調した。
涼しいように薄手の生地を選び、色も涼しげに紺から水色へ。ことしの三条夏まつりでお披露目する。45着を作ったが、民謡流しの参加者がそれより多ければ、足りない分は紺の古いはっぴを着る。昨年に続いた秋の三条マルシェにも参加を予定しており、そうしたイベントでも新しいはっぴを着る。