20、21の2日間の第42回飛燕夏まつりは、初日20日は午後4時から燕1000人みこしとよさこいソーランが行われた。
燕1000人みこしは金、銀のみこしを担ぎ、子どもみこしも登場。よさこいソーランは8団体が出演して踊りを披露し、まつりは絶好調を迎えた。開会式を行ってから燕粋会の木やりのあと一本締めを行って始まった。
燕1000人みこしが次々と発進すると商店街メーンストリートでよさこいソーラン。昨年、創作した燕市の統一した踊り「舞燕」をすべての団体の約300人でいっせいに踊ったあと、団体ごとに踊りを披露した。
注目は、この日のために練習を重ねてきた「燕よさこいダンサーズ25」。昨年の「おやじダンサーズ」が“おやじ”以外もメンバーに加えて衣替えして生まれた団体で、テーマは「今日は大漁だ」。“おやじ”は腰ミノをつけた漁師、サカナは頭にかぶりものをつけ、歌やせりふをまじえてミュージカル風のよさこいソーランを披露し、アンコールの声もかかるほどの人気を集めていた。