燕市燕地区の夏まつり、第42回飛燕夏まつり2日目の21日は、商店街メーンストリートでフリーマーケットとつばめ屋台村、チビッ子遊びの広場が開設され、好天にも恵まれて大勢の人出でにぎわった。
朝のうちは曇り空で過ごしやすかったが、日が差すとともに気温も上がり、三条で午後4時まで最高気温は31.1度と軽く30度を超す真夏日となった。
午前7時からJA越後中央総合管理センター広場でふれあい野菜市に始まり、10時から商店街メーンストリートでフリーマーケットとつばめ屋台村、チビッ子遊びの広場が始まった。
チビッ子遊びの広場では、燕三条青年会議所によるその場でついたもちの無料配布をはじめ、水鉄砲の射的、輪投げ、トランポリン、バルーンアートなど順番を待つ子どもたちの長い行列ができた。
屋台村ではさまざまな団体がテントで飲食の店を開いた。ただ販売するだけでなく、着ぐるみで客を呼び込んだり、POPに工夫を凝らしたりと演出にも工夫した。
同時に特設ステージではフラダンスから飛燕太鼓をはじめ郷土芸能太鼓の響演、そして午後1時からの燕舞ストリートダンスフェスティバルには昨年を9団体も上回る45団体から360人が出演し、ヒップホップダンスを披露した。
その後、夕方からは民謡タイム&燕甚句踊り流し大会で、7時から商店街メーンストリートでの燕ばやし大会で幕を閉じる。