燕三条青年会議所のOBが中心の「寺子屋つばさ実行委員会」は9月21、22の2日間、ことしも燕市国上・本覚院で1泊2日の第7回食育学校「はらぺこ塾」を開くので、小学生4年生から6年生の参加者を募集している。
同実行委員会は、「地域の子どもは地域で育てる」を主眼に、燕三条地域を担う子どもたちを育成して地域発展につなげようと、燕三条青年会議所を卒業した元会員が中心となって2009年に設立した。
空腹体験は、過去に燕三条青年会議所が取り組んだ「寺子屋つばさ事業」の一環で行った事業の継続でもあり、今回で7回目。
寺での共同生活など非日常的な空間での空腹体験から、礼儀作法や当たり前に食べ物があることの幸せを再確認してもらうのがねらいだ。
定員は40人で、参加費は2,000円。対象は4年生から6年生までの小学生。9月5日午後7時から燕市役所で開く事前説明会に保護者が参加できる人。
参加の申し込みは、同実行委員会のホームページの申込フォームなどで受付けている。締切は、8月16日。
スケジュールなどは、事前説明会で説明するが、初日21日は午前9時にスタートし、翌22日午後1時に解散の予定。
問い合わせは、燕三条青年会議所内、寺子屋つばさ実行委員会(電話:0256-33-6733)へ。