燕市3地区の3つの夏まつりを統合した燕大花火大会が28日午後8時から9時まで大河津分水路河川敷で開かれ、スターマイン20組と単発127発、さらにことし初めてのお祝い花火・メッセージ花火8発も打ち上げて燕の夏まつりを締めくくる。
20、21日と燕地区で飛燕夏まつり、分水地区で分水まつり、26、27日と吉田地区で吉田まつりが開かれ、そのフィナーレを飾る花火大会。単発は昨年の180発より3割ほども少ないが、スターマインは逆に昨年の17組を3組上回る。
また、ことしは初めて市民から個人によるお祝い花火・メッセージ花火の申し込みを募集。応募のあった8件、5号玉と7号玉を4発ずつ順に大会の皮切りに打ち上げる。それぞれの花火を打ち上げる前に、申し込み者が寄せたメッセージも放送する。
打ち上げ場所は大河津分水路の左岸河川敷で、対岸が観覧場所。駐車場は、さくら公園駐車場、両岸に設ける本川橋橋詰め駐車場、パナソニック駐車場、分水公民館が利用できる。荒天の場合は29日に、29日も荒天なら30日に延期して行う。