12日の三条は明け方の最低気温が26.0度で4日連続の熱帯夜となり、最高気温は31.9度で8日連続の真夏日となった。
朝のうちは雲が目立ったが、日中は抜けるような青空。ぐったりするような暑さだった。全国ではそれどころではない。高知県四万十市では、国内観測史上最高の気温41.0度を観測。加えて全国で初めて3日連続の40度超えとなった。
この暑さのなか、三条市の五十嵐川に架かる清流大橋を下田地区側に渡ってすぐの道路沿いでは、24日開かれる下田地区の夏まつり「しただふるさと祭り」のぼり旗の設置作業が行われていた。毎年、使っているのぼり旗で、全部で10本。噴き出す汗が額に玉のようになっていた。