燕市は9月10日、17日、24日の3回連続講座として地域セミナー in つばめ「自分流ワーク・ライフ・バランスのすすめ」を開くので市民の参加を呼びかけている。
3回とも火曜の午後6時半から8時半まで市役所で開き、受講は無料。講師は第1回と第2回は新潟市・(株)WLB代表取締役の田中亮祐さん、第3回は産業家運セラーの新潟市・宮川一二三さん。第1回で自分のWLB(ワーク・ライフ・バランス)をチェックし、第2回で自分の望むWLBを考え、第3回で職場で生かせるコミュニケーションを学ぶ。
“ワーク・ライフ・バランス”という言葉は良く耳にするようになり、“仕事と生活の調和”と訳されるものの、その本質はあまり知られていない。仕事と生活の時間のバランスというだけではなく、そのアンバランスが引き起こす問題や悲劇を考え、多様な生き方の選択、実現を目指す。
仕事と生活のバランスがくずれてストレスを感じている、仕事と生活の両方を充実させたい、仕事が時間内に終わらない、なんとなく充実感がないといったすでに問題に直面している人はもちろん、より良い仕事と生活のあり方を考えている人など、広く関心のある人の受講を呼びかけている。
だれでも参加でき、参加したい人は9月3日までに燕市地域振興課地域振興係(直通電話:0256-77-8361)へ申し込むか、燕市のホームページで「かんたん申請・申し込み」からネットでも申し込める。