国土交通省信濃川河川事務所では、9月1日から29日まで燕市五千石、信濃川大河津資料館で、生き物にとっての雨の恵みをテーマにした展示会「雨といきもの展」を開く。
「水の巡回展ネットワーク」の企画制作で全国各地で開かれている巡回展。ふだんと違った視点で雨を眺め、雨との付き合い方を考える。
雨の恵みを3匹のカエル「アマツブ楽団」が案内する。展示内容は、日本の雨の特徴や雨に関する研究成果のパネル展示、雨といきものに関する絵本展示やクイズ、雨音の楽器などの体験展示。映像で降ってくる雨の言葉とふれあうインタラクティブ展示“ことばあめ”では、「しとしと」や「ざあざあ」などの言葉が体の動きに反応し、はじかれたり、たまったりしておもしろい動きをする。
入館無料、休館日は月曜、開館時間は午前9時から午後4時まで。