24日午後3時から燕市燕地区の商店街で行われる「燕笑店街イベント第13回200メートルいちび」に向け、正午から通りを車両通行止めにして急ピッチで会場設営が行われている。
目抜き通りには、商店街の各店舗や地元の団体が趣向を凝らした飲食や遊びなど数十の店をはじめ、燕市主催の青空市「つばめるしぇ」も同時開催。一大お祭り会場に生まれ変わる。
前夜も会場準備は店の小間割りから始めた。前夜は雨降りでアスファルトにチョークで線を引けなかったため、文字を書いたガムテープを歩道の縁に張る苦肉の策で対応。昼前に心配された雨も上がり、通りが車両通行止めになるとレンタル業者のトラックが入って次々と機材を下ろすことから作業が始まっていた。
また、2年ぶりに同時開催となった中ノ口川を大型ボートで川下りする「燕楽・水辺の巻2013」は、ルートを短縮して行われている。スタート地点が大曲河川公園多目的広場なのは変わらないが、ゴールは200メートルいちび会場そばの仲町ボート降り場の計画だったが、前夜の雨で水位が上がり、ボートから降りるのが難しくなったため、県央大橋下までの約150メートルに短縮して行っている。