8月の三条マルシェは31日午前10時から午後3時まで、歩行者天国にした中央商店街400メートル余りを会場に開かれ、あわせてスマートウエルネス三条「100のプログラム」の一端もお披露目する。
会場は本町パーキング角から昭栄大橋手前まで。通行止めはその先の外山虎松商店角まで行われる。今回も飲食をはじめ、食品や農産物、手作り雑貨やクラフト、日用品や衣料品などを販売する店やリラクゼーションを提供する店が並び、スイーツフェアも開かれる。うち7店舗は初出店だ。
三条信用金庫中央支店前はステージイベント。サブイベントとして「水でっぽうで遊ぼう!」も行われ、こよりでつるした水風船に水鉄砲で水をかけて落とすゲームで、午前11時と午後1時の2回、それぞれ先着50人が参加できる。
そして「100のプログラム」は、今回初めて三条マルシェとあわせて行う。「100のプログラム」は、健幸を目指すスマートウェルネス三条の取り組みとして、中心市街地に日常的なにぎわいを創出する小路を使ったプログラムを創造しようと今年度から取り組んでいる。
今後、三条マルシェとあわせた規模の大きなイベントも計画しているが、今回はいわばその顔見世興行。商店街から少しわきへ入った丸井今井邸駐車場、本寺小路、あいでん本町店の交流スペースで行う。
丸井今井邸駐車場では、「100のプログラム」を主導する「まんなかプロジェクト」が午前6時半、8時半、正午の3回、ラジオ体操を行い、三線のきよ里さんとウクレレサークが音楽体験を行う。
本寺小路では、午前は9月の三条マルシェで若者による出店に取り組む「まんなかフェス実行委員会」が青空ワークショップ、午後から三条将棋連盟が青空将棋体験。あいでん本町店の交流スペースで動物愛護協会による絵画展「少年少女が見た動物たち」の開催、子育てサークル「りっぷる」による絵本読み聞かせを行う。ステージイベントのタイムスケジュールは次の通り。