31日の三条は曇りがちだったが、午前3時50分に温帯低圧に変わった台風15号の影響か、最高気温は34.6度と猛暑日に迫る厳しい残暑だった。
明け方の最低気温は22.6度。昼前を中心に青空が広がったが、それ以外は雲で日差しが遮られることが多かった。
毎正時で気温は午前10時の31.5度で30度を超え、その後もじわじわ上がり続けて午後1時39分に最高の34.6度を観測。18日の35.5度以来の猛暑だった。
この日は台風15号と前線の影響で、日本海側を中心とした広い範囲で大荒れの天気だったが、夕方までには新潟にはほとんど雨をもたらさなかった。
ただ、予報では31日夜遅くから雨で所により雷を伴って激しく降り、9月1日昼前から曇りとなっている。