「つばめるしぇ」が初めて定期市と同時開催、16日の吉田定期露店市「一・六の市」に9店が出店 (2013.9.4)

人がまちで楽しめる空間をつくりだすのが目的の燕市の「つばめるしぇ」が、16日午前8時から午後2時まで燕市吉田地区の定期露店市と同時開催される。

会場は毎月「1」と「6」のつく日に開かれる「一・六の市」の会場、吉田旭町1と吉田上町地内の車両通行止めにした路上で露店市と一緒に開かれる。

出店は9店舗で「阿賀の苔玉」以外は飲食の出店で、たい焼き、菓子、コメ、アイスクリーム、半身から揚げなどを売る店が市内だけでなく、市外からも出店する。

「つばめるしぇ」は昨年秋の燕青空即売会と同時開催で初めて開かれ、ことしは春に分水おいらん道中、8月に200メートルいちびとあわせて開かれ、今回で3回目になる。

燕市内3地区のうち、分水おいらん道中は分水地区、200メートルいちびは燕地区だが、まだ吉田地区では開かれていないこともあり、今回は吉田地区の定期露店市とあわせて開くことにした。

三条市では昨年から二・七の定期市と三条マルシェのコラボを開催しており、三条マルシェを手本に取り組むつばめるしぇは、今回もそれを追いかけるような形。吉田地区の定期露店市は年々、出店者も利用者も減っており、つばめるしぇがその歯止めの一助になればと市民の来場を待っている。出店者は次の通り。