燕市の20年後の将来像「未来ビジョン」を考える「つばめ若者会議」の第1回運営委員会が3日夜、市役所で開かれ、運営委員に手を上げたメンバーが自主的に会議を運営していけるためのスキルを身に付ける勉強を始めた。
つばめ若者会議には75人が参加し、コミュニティー・デザイナー山崎亮さんが代表を務めるstuido-Lがファシリテーターを務めている。ことしはつばめ若者会議1年目だが、3年目以降はstudio-Lがかかわらずとも会議を進めていける体制をつくるため、メンバーのなかから運営委員を募った。
複数のチームにかかわる人もあり、ファシリテーター16人、情報発信8人、デザイン7人、お誘い&宴会5人の4つのチームに延べ36人が運営委員に手を上げた。運営委員会は、つばめ若者会議とは別に毎月開き、この日はその1回目。
さっそくチームごとにワークショップを行い、それぞれに現状や課題について話し合い、最後は円陣を組んで「燕、頑張るぞ!」、「おーっ!」と気勢をあげた。翌4日は第3回のつばめ若者会議が開かれる。