三条市議会の9月定例会が3日に開会。本会議2日目の5日は、各派代表者による大綱質疑が行われ、全4日間の市政に対する一般質問が始まった。
午前10時に開会。今定例会の議案は、条例の制定と一部改正4件、三条市白鳥の郷公苑の指定管理者の指定1件、市道路線の認定及び変更1件、契約の締結1件、平成25年度一般会計補正予算及び特別会計の補正予算4件、平成24年度三条市水道事業会計未処分利益剰余金の処分1件、専決処分報告1件、平成24年度決算の認定について2件の計15件。先議案件をのぞいて上程し、大綱質疑に移った。
大綱質疑では、佐藤和雄(自由クラブ)、西川重則(清流)、岡田竜一(新しい風)、高坂登志郎(新政クラブ)、笹川信子(公明党議員団)、小林誠(日本共産党)の6人の市議が各派を代表して発言を行った。
続いて、委員会付託、市政に対する一般質問に移った。
一般質問は、5、6、9、10日の4日間で、18人の市議が質問。初日の5日は、笹川信子、小林誠両市議が質問した。
一般質問の内容は、豪雨や豪雪対策、国保税、スクールバスについて、三条マルシェがマンネリ化しないための取り組み、一ノ木戸小学校跡地利用、青少年のスポーツ振興、第一中学校区一体校、コンパクトシティの取り組み、原発、景観など多岐にわたる。
なお、三条市議会はインターネット生中継を実施しており、環境が整っていればだれでも視聴できる。一般質問の各市議の発言予定日は次の通り。敬称略。