燕合気道会(水沢彰郎会長・会員20人)は、14日午後1時から燕市民武道館・柔道場で同会創立50周年記念演武大会を開き、県内外から合気道団体を招いて演武を披露する。
燕合気道会の会員延べ32人による演武のあと招待演武。近くでは県央地域では吉田合気道会、三条合気道会、新潟合気道会加茂道場など10団体を招いて演武を披露してもらい、最後は模範演武、さらに合気道俊英館の椎津信一八段と小宮山元伸四段が師範演武を行って午後4時ころ終わる。
燕合気道会は昭和38年9月、燕市に住む三条合気道の会員数人で創立。小児科医院院長の水沢嘉明さんが初代会長に就任。燕市体育協会に加盟して正式発足した。平成11年には三条、燕、吉田の3団体で合気道新潟県央会も結成している。
毎年、内部で演武会を開いているが、創立から10年ごとの節目に市外団体の招待をまじえた記念演武会を開いている。誰でも自由に見学できるので、合気道に興味のある人の来場を呼びかけている。また、毎週火曜と木曜の午後7時半から燕市民武道館・柔道場でけいこを行っており、その見学や体験も待っている。連絡は同会の長谷川敏彦代表(電話:0256-62-4033)へ。