県央地区動物フェスティバル実行委員会は、22日午後0時半から3時半まで、ことしも三条市総合運動公園・三条機械スタジアム前の芝生広場で第29回県央地区動物フェスティバルを開く。
20日から26日までの動物愛護週間の行事の1つとして、人と動物が共生する心豊かな社会の実現に向けて、動物の愛護と適正飼育に対する関心と理解を深めてもらおうと毎年、開いている。
午後0時半から動物慰霊式で開会。本成寺保育園の園児によるオープニングアクトを行い、0時50分からの式典で、学校飼育動物の優良校(大崎小)や動物絵画コンクール、長寿動物飼育功労、長寿動物表彰など各種表彰を行う。続いて、純粋犬の紹介やスポーツドッグ模範演技、一般も参加できる「愛犬と一緒に遊ぼう!」を行う。
「愛犬と一緒に遊ぼう!」は、お玉にボールをのせて愛犬と一緒に障害物を越えていく「お玉レース」などを行うもので、だれでも参加できる。
午後1時半から3時半まで、動物愛護にちなんださまざなコーナーを設置し、ポニーとのふれあいコーナー、どうぶつなんでも相談(新潟県獣医師会)、家庭犬のしつけ相談、犬のお手入れ相談、人と動物のふれあい活動(CAPP活動)紹介、フライングディスクゲーム、動物愛護団体活動紹介、動物愛護絵画コンクール作品展示、スノーピークアウトドア用品展示、動物愛護センター紹介などを行う。
入場は無料。大雨が降ったら三条機械スタジアムの屋内練習場で一部内容を変更して行い、午後2時半に終わる。メーンアトラクションは次の通り。