21日から30日までの秋の全国交通安全運動にあわせて加茂市と加茂署などは、27日午後2時から国道403号線沿いの加茂市大郷町駐車場で交通 事故「なし」キャンペーンを行い、200台のドライバーに加茂産のナシをプレゼントして交通事故防止を呼びかけた。
小池清彦加茂市長や坪川央人加茂警察署長をはじめ、加茂市、加茂署、加茂地区交通安全協会、JAにいがた南蒲、加茂市のミス雪椿の3人の計約60 人が参加した。
開所式でテープカットを行ったあと、三条方向から加茂方向に向かう車を駐車場内に入ってもらい、「事故ナシで、事故のないようにお願いします」と 求め、ドライバーに今が旬の加茂の秋の味覚、ナシ「豊水」2個とちらしを手渡した。
毎年、交通安全の呼びかけに加茂産のナシのPRもかねて行っているキャンペーンで、交通事故「無し」をかけている。ドライバーは思わぬナシのプレゼントに、笑顔がこぼれていた。