三条市庭月、道の駅「漢学の里しただ」では、10月14日まで「秋の味覚!うんめもんフェア―」を開き、生産地域を表示した新米をはじめ、クリやサツマイモなど秋の恵みを販売している。
直売所の「彩遊記」では、県央地域でもおいしいと評判の下田地区のコメをさらに生産地域を紹介しながら量り売り。楢山、下大浦、大浦、新屋、名下、江口など集落の名前を示したコメが並ぶ。精米したてのほか玄米も販売している。
このほどお試し用や土産用に手ごろな2合パックも開発した。1個230円から280円ほどで、「新屋のコシヒカリ」、「楢山のコシヒカリ」、「大浦のミルキークイーン」と地域名とコメの品種の名前の真空パックで、観光客などにも好評だ。
同フェアー期間中の土、日曜はご飯の試食も用意しているほか、新米おにぎりやクリおこわも販売する。野菜のコーナーには、クリやサツマイモ、ズイキやカボチャなど、店内は秋の恵みが次々と入荷中だ。
農家レストラン「悟空」でも新米をはじめ秋野菜など秋の味がメニューに登場し、秋の行楽客の来店を待っている。