知的障害者更生施設「つばくろの里」は、6日午前11時半から午後2時半まで同施設で「つばくろ夢まつり」を開き、地域の人も招いて同施設利用者とにぎやかに過ごす。
同施設には45人が入所し、26人が通所。隣接の知的障害者更生施設「夢工場つばめ」にも40人が通所している。それらの利用者と地域との交流をと毎年、つばくろ夢まつりを開いている。
同施設の体育館側駐車場が会場。屋台で食べ物と飲み物を販売し、メニューは焼きそば、おいなりセット、から揚げ、フライドポテト、フランクフルト、それに夢工場が作るパンやプチケーキに飲み物など。
遊びやお買い物として射的、カプセルくじ、輪投げ、作品販売などを行う。
一方でステージイベントも行う。午前11時半から開会あいさつと地元の島上小学校児童によるヲミワケ太鼓の演奏。正午に屋台が始まり、午後1時からプア・アロアロ燕がフラダンス、よさこい輝ららがよさこを披露する。
2時15分からつばくろ神輿をかついで舞い込みも行う。地元の人をはじめ、一般の人にも気軽な来場を呼びかけている。