来年4月に日本プロボウリング協会の承認大会の開催を目指す「ときめき新潟プロアマオープン実行委員会」(寒河江文祥実行委員長)は6日、ボウリング場「ポップボウル県央」=燕市井土巻=で第2回県央オープンを開き、88人が参加してボウリングの腕を競った。
県外からの参加もあり、県内各地からアマチュア81人、プロ7人の88人が参加した。男女総合シングルス戦で、1ゲームにつき性別と年齢で5点刻みで最大45点のハンディキャップ制を採用して予選8ゲームを行い、トータルピンで上位44人で準決勝3ゲームを行い、予選とあわせたトータルで上位8人による決勝シュートアウトで順位を決めた。
昨年11月に第1回県央オープンを開いており、今回はそれに続く第2回。来年4月に日本ポロボウリング協会から承認を受ける予定の「(仮称)第1回ときめき新潟プロアマオープン」の開催を目指して地元のアマチュア有志やプロボウラー、ボウリング場で実行委員会を発足し、今回はその承認大会のプレ大会という位置づけで開いた。
前日5日も前夜祭を行うなど親ぼく、交流を深めた。試合では第1回優勝で3日まで行われた東京国体スポーツ祭東京2013のボウリング少年男子個人で5位となった金子猛さん=新津南高3年=が4位となり、工藤貴志プロが優勝した。8位以上は次の通り。敬称略。