7日の三条は、晴れて最高気温31.0度と9月25日以来12日ぶりの真夏日となった。
明け方の最低気温は16.9度。日中は青空が広がって気温がぐんぐん上がり、毎正時では正午の30.4度で30度を超え、午後3時1分に最高の31.0度を観測した。
秋はいろいろな雲が見られて楽しい。パターンの繰り返しのようなリズミカルな雲を見ることができる。7日は新月から2日目の「C」と左右を反転した細い月が姿を現し、織物のように夕日や雲がつくる横に延びる模様のなかに浮かぶ姿は絵画のようだった。
8日は二十四節気で「寒露」。野草に露が宿り、ツバメなどの夏鳥とカリなどの冬鳥が入れ替わる時期でもある。
非常に強い台風24号が日本に接近している。7日午後10時現在、徳之島の西北西約140キロにあり、北北西へ時速30キロで進んでいる。中心気圧 は935ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は50メートル。9日から10日にかけて本県に接近する見込みで、警戒が必要だ。