14日の三条マルシェ「地産地消フェア in マルシェ」、人気店のお通し、新鮮野菜の直売、給食レストランを内容に (2013.10.8)

14日に三条市の大通りを歩行者天国にして開かれる史上最大の「三条マルシェ」で、ことしも「地産地消フェア in マルシェ」が開かれる。

14日の三条マルシェで開かれる「地産地消フェア in マルシェ」のちらし

1年の最後の三条マルシェにあわせて昨年に続いて開くもので、三条別院境内へ張って参道から右側のスペースを会場に、人気店のお通し、新鮮野菜の直売、給食レストランを行って地産地消をアピールする。

人気店のお通しは、地産地消推進店の越前屋ホテルオステリア・エッセ、イル・リボーゾ、魂、カレー・洋風食堂味の店おかだ、寿し仲がそれぞれのブースでお通しを販売。さらに山重酒店、柳屋酒店、渡辺商店、コーヒーロースト三条店が1つのブースでドリンク類を販売する。地産地消推進店は、一定の割合以上の地元食材を使っている店を市が認定しているもので、一昨年12月のスタートから現在は約140店が認定を受けている。

新鮮野菜の直売は、ふだんから生産者による直売を行っている、いちいの季、しみん朝市、森の工房・くま、森の熊ちゃん、内田さんちの野菜が、それぞれ新鮮野菜を販売する。

14日の三条マルシェで開かれる「地産地消フェア in マルシェ」のちらし

給食レストランは午前11時開店で、三条調理場が給食と同様の2つの献立を販売するAランチは秋の味覚カレーライス、菊花和え、ナシ、Bランチはサケの焼き漬け、菊花和え、のっぺい汁、ご飯、ナシ。いずれも1食300円で販売して給食の味を確かめてもらう。

ほかにもフードモデルを選んで食事のバランスをすぐにチェックして栄養士からアドバイスも受けられる食事バランスSATチェック体験、三条まんま塾が毎年、製作している三条の旬の情報を収録した、さんじょう旬暦2014の販売も行う。問い合わせは健康づくり課食育推進室（電話：0256-34-5511、内線498）へ。