燕市安協の平成25年度交通安全ポスターコンクールの表彰式、248点の応募から入賞した21点を表彰 (2013.10.8)

燕市交通安全協会（柴山富栄会長）は、8日午後4時から燕市役所つばめホールで平成25年度交通安全ポスターコンクールの表彰式を行い、応募のあった小学校222点、中学校26点の合わせて248点から入賞した21点を表彰した。

毎年、燕市内の小中学校の児童生徒から交通安全を呼びかけるポスターを募集して開いている。先に主催者で審査を行い、特別賞として燕市長賞に小学生2点と中学生1点、燕警察署長賞、燕市交通安全協会長賞、燕市教育委員会教育長賞に小学生と中学生の1点ずつの計9点、優秀賞として小学生の12点の計21点の入賞を決めた。

表彰式には入賞者と保護者らも出席。燕市交通安全協会の柴山会長は「来年もありますので、ぜひまた応募してください」とあいさつ。鈴木力市長は「甲乙つけがたい作品ばかり」で、市長賞を2点のうちどちらかに決めかねた末に2点とも市長賞としたと言い、「交通安全のリーダーとしてすべての小学校の先頭に立って率先垂範してほしい」、中村栄燕署長は「交通安全を願う皆さんの気持ちがひしひしと伝わる作品でした」、上原洋一教育長は「市内から交通事故がなくなることを皆さんと一緒に祈りたい」とあいさつした。

特別賞はそれぞれから入賞者に賞状を手渡し、最後に記念写真も撮った。作品はこの日から17日までの平日につばめホールに展示したあと、22日から31日まで吉田公民館、11月2日から11日まで分水公民館、11月13日から24日まで総合文化センターで展示する。入賞者は次の通り。敬称略