三条観光協会は、11月29、30日の1泊2日で伊勢神宮=三重県伊勢市=へ向かい、伊勢神宮の式年遷宮を支えた「三条の技」見学の旅を行う。
三条市の高い技術力と生産力は伊勢神宮に認められ、式年遷宮のことし、社殿や橋を新たに造り替えるためのすべての和釘や金具類約28万個を納めた。
式年遷宮と深くつながる三条市の伝統技術を、伊勢神宮に実際に出掛けて確かめ、「ものづくりのまち三条」の誇りを感じてもらおうと初めて企画した。
この見学会では、新しく造営された御正殿の隣にある遷宮後の旧社殿を見ることができる。定員40人、和室5人1室利用で旅行代金は29,800円。三条市役所発着でバスで向かい、伊勢神宮の内宮と外宮、せんぐう館を見学する。申し込みはJTB関東法人営業三条支店(電話:0256-35-7222)、問い合わせは三条観光協会(電話:0256-36-4123・燕三条地場産業振興センター燕三条ブランド推進室)へ。