ことしの最後の三条マルシェは「体育の日」の14日、最長、最大のスケールで来場者通算50万人達成へ (2013.10.11)

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ことし最後の三条マルシェが「体育の日」の14日、三条市の大通りを歩行者天国にして開かれる。歩行者天国の長さは過去最長で、171の出店も過去最多。盛りだくさんの内容で市民をまんなかに呼び込む。また、2010年9月のスタートから三条マルシェの通算来場者数は今回で50万人に達する見込みだ。

ことし最後の14日開かれる三条マルシェのポスター
ことし最後の14日開かれる三条マルシェのポスター

午前10時から午後3時まで開き、大通りは東の一ノ門交差点から西の本町パーキング角まで、一ノ木戸商店街のすべてと中央商店街の一部を歩行者天国にする。

さらに三条別院前、昭栄通り、パルム跡地周辺も歩行者天国に。出店は昨年10月の166を上回る171、ブースは昨年の208を上回る約240にのぼる。

かなりの数のテントが最近の三条マルシェの強風で壊れたこともあり、圧倒的に足りなくなり、新津商工会議所、柏崎商工会議所、燕市、見附市から合わせて94張を借りる。

出店場所は中央商店街、三条別院、昭栄・パルム、一ノ木戸の4つのエリア。中央商店街エリアでは交流出店に県内から4店、県外から福島、石川、福井、静岡、京都、佐賀から8店が出店。そのなかには、東日本大震災で店主が三条市に避難したのち、福島県南相馬市へ戻って営業を再開したラーメンの名店「双葉食堂」も含まれる。

 ちらし中面の出店一覧
ちらし中面の出店一覧

三条商工会議所食品関連部会から13店が出店。三条で生産されるおいしい食材を提供し、買い上げの人はもれなく福引き抽選に参加でき、子どもには風船をプレゼントする。

三条別院エリアでは、交流出店に県内から6店、県外から福島県の5店が出店。福島県からは三条市と八十里越で結ばれる隣りの只見町も出店する。地産地消フェア in マルシェとして3店が出店する。

昭栄・パルムエリアでは交流出店に県内から14店が出店。国際ストリートでは、国際色豊かな9店が出店する。pontekiaタウンでは、三条市が開く創業塾ポンテキアで勉強中の受講生による6店が出店。スイーツフェアでは6店が出店する。

一ノ木戸エリアでは、子どもフリーマーケットや三条市による住基カード申請受け付け、あいごろうくらぶによる犬とのふれあいなども行われる。

ステージイベントは、ライブ演奏や踊りを中心に中央商店街エリアで「本町の街ステージ」、三条別院エリアで「別院の城ステージ」、昭栄・パルムエリアで「昭栄の橋ステージ」、一ノ木戸エリアで「一ノ木戸の塔ステージ」、さらにパルムの森で「ロケピンステージ」、パルムの丘で「乗りものステージ」が行われる。

 ステージイベントのタイムテーブル
ステージイベントのタイムテーブル

呼び物は「本町の街ステージ」では、午前11時から健幸いちばん屋外ステージイベント「がん健診へ出陣じゃ!!」、午後1時から新潟ガールズ集団「Lily & Marry's」によるリリマリステージ。「別院の城ステージ」では午前9時55分から「Team ECO World! 162 ハーモニック ごみゼロACTION IN 三条マルシェセレモニー」、11時半からリリマリステージ。

昭栄の橋ステージ」では、午前11時からヤマハ北越楽器エレクトーンコンサート、午後1時半からあぽろんミュージックスクールライブ@三条マルシェ。「一ノ木戸の塔ステージ」では、午前10時からリリマリステージ、午後0時半からおしくらマンとジャンケン大会と美味暮(おしくら)まんじゅう大会 in 三条場所を行う。

ロケピンステージ」ではライブハウス「ロケットピンク」プレゼンツのバンド演奏。「乗りものステージ」ではスノーピークプレゼンツのセグウェイ体験、サイクルショップコバヤシによる試乗が行われる。

また、スマートウェルネス三条として取り組んできた「100のプログラム」が「さんじょう108appy(ひゃくはっぴー0」として生まれ変わり、三条市丸井今井邸駐車場で行う。ステージと2つのフィールドを設け、ステージでは午前は工作、民謡、将棋、日本鶏保存会、ママサークルなどのPRタイムや凧ばやし披露、午後からオープンマイク。フィールドでは三条民謡協会による民謡教室、三条市ボランティア連絡協議会にビーズのブレスレット製作、三条将棋連盟によるあおぞら将棋、燕市の雀新会によるあおぞら健康麻雀を行う。

会場へのアクセスマップ
会場へのアクセスマップ

三条マルシェの前回までの来場者数は通算45万1,600人。昨年10月の三条マルシェは9万3,000人が来場しており、荒天にでもならない限り通算50万人を突破するのは確実で、50万人目にはプレゼントを贈る。

会場付近には駐車場がないので、来場者はなるべくシャトルバスを利用する。シャトルバスは会場と三条市役所、三条地域振興局の間でそれぞれ午前9時20分から午後3時半まで20分間隔で運行。さらに栄庁舎、下田庁舎との間でそれぞれ午前9時から午後3時まで1時間間隔で運行する。

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