14日に三條機械スタジアムで開かれるイベント「2013 Ballpark sports Festival」を前に13日夜、三条市・越前屋ホテルでスポーツアカデミー指導者交流会が開かれた。
関係者ら20人余りが出席。14日のフェスティバルでは、アカデミーと称してサッカー、野球、ラグビーの3種目の教室が開かれることから、それぞれの指導者を招いて交流会が開かれた。
指導者はサッカーを指導する元サッカー日本代表でセレッソ大阪アンバサダーの森島寛晃さん、公式野球を指導する元ヤクルトスワローズで元アルビレックスBC監督の芦沢真矢さん、タグラグビーを指導する元ラグビー日本代表で日本ラグビーフットボール協会リソースコーチの野沢武史さん。
森島さんは、この日午後、大阪市長居球技場で開かれた天皇杯でヴィッセル神戸に4-0で快勝した試合を見届けてから遅れて交流会に。森島さんが三条市を訪れたのは、昨年2月に開かれた三条市下田地区水害復興支援「夢は必ずかなう」モリシサッカー教室以来、約1年半ぶり。そのときと同様、気さくにあいさつし、乾杯の音頭もとっていた。
森島さんは午前午前9時45分から11時半まですでに申し込んだ人を対象に教室で指導するほか、午後1時からサイン会とミニゲームを行う予定だ。