三条署は、13日夜に管内で自損事故による交通死亡事故が発生し、ことし入って市内で交通事故による死者は昨年同期を2人上回る6人となったことから、14日から20日までの7日間、交通死亡事故抑止緊急対策を行っている。
主な対策は、街頭監視活動などの強化、交通指導取り締まりの強化、緊急高齢者家庭訪問指導の実施、緊急ちらしの配布などを行う。緊急ちらしは、三条市長、三条署長、三条地区交通安全協会長連名で作成、三条市のホームページに掲載するほか、13日に死亡事故があった三条市飯田周辺の家へ三条署員がちらし200枚を持参して配布する。