燕市と(株)日立システムズは15日、平成25年度の国民健康保険税を年金から天引きしている人に対して業務委託している日立システムズの担当SEの処理ミスで10月分以降の年金からの天引き金額とすでに通知してある納税通知書金額との間に1,821件の過不足が生じたと発表した。
対象者には文書でおわびと今後の対応について連絡をするが、国民健康保険団体のシステムの都合で、10月分、12月分、来年2月分の年金からは引き落としされないので注意が必要だ。
この3回分の国保税は、送付される納付書で金融機関などや市役所で自分で納付手続きをするか、口座引き落としの手続きを行う必要がある。
市では「今後は、このような事の無いよう、厳正にシステム管理運用をしてまいる所存」としている。問い合わせは市民生活部税務課市民税2係(電話:0256-77-8144)へ。