燕市・吉田老人センター主催の第36回老人文化祭が19、20の2日間、同センター「シニアセンターよしだ」で開かれ、作品展示や売店で大勢の人でにぎわった。
同センターで高齢者を対象に開かれている各種の教室やクラブの発表会で、毎年恒例。ことしは書道、生け花、俳句、手芸、切り絵、七宝焼、折り紙に加え、今年度から12人のメンバーでスタートした写真教室も合わせて35点を展示した。
売店では綿あめやこんにゃくを販売。おじいちゃんが子どもに竹とんぼや竹鉄砲の作り方を教える昔の遊びコーナーやもちつき大会も開き、2日目の20日は雨降りにもかかわらず来場者に切れ目がなかった。