10周年記念ゴールドコンサートで三条市から出場した全盲の佐藤英里ちゃんが3位に (2013.10.22)

障害をもつミュージシャンの音楽コンテスト「10周年記念ゴールドコンサート」が14日、東京国際フォーラムで行われ、三条市から出場した全盲の佐藤英里（ひらり）ちゃん(12)は3位となった。

ゴールドコンサートでは、英里ちゃんは3年前の第7回で「アメイジング・グレイス」で史上最年少歌唱・演奏賞、観客賞をダブル受賞し、一昨年はオリジナル曲「みらい」で観客賞を受賞。昨年はオリジナル「なないろの夢」で念願のグランプリと3回連続の観客賞、自身2度目のダブル受賞をしている。

今回はオリジナル「かぞくのうた」で出場。コンテスト後、英里ちゃんは、雅楽師の東樹秀樹さんやスティービー･ワンダーの再来ともいわれる12歳のミュージシャン、マシュー・ウィッテカーさんとコラボ演奏も行った。