燕市で「つばめ未来産業プロジェクト」がスタート、白紙からテーマを決めてものづくりを考える参加メンバーを募集 (2013.10.23)

燕市は、域内の企業経営者や若手リーダーが主役となり、大学や産業支援機関と一体となって将来を見据えた産業集積を創造する「つばめ未来産業プロジェクト」をスタートする。11月7日の第1回会議に向けて参加メンバーを募集している。

つばめ未来産業プロジェクトのちらし

このプレ事業として今年度、航空機、家庭用燃料電池、エネルギーなどをテーマに4回のつばめ未来産業セミナーと2回のつばめ未来産業見学会を開いてきた。このプロジェクトでは、あらかじめ研究テーマを市が指定するのではなく、参加者で意見交換し、その過程で必要な先進的な事例などの視察やセミナーを行って議論を深め、研究テーマを決めていく。研究テーマはひとつとは限らない。

来年1月まで月1回のペースで研究会を開いてテーマを決め、2月からテーマ別に開く。参加対象は燕市内に限らず、出入りも自由。まったく白紙から参加メンバーでつくりあげていくので、プロジェクトのイメージがつかみづらいが、様子を見るようなつもりで気軽な参加を呼びかけている。参加したい人は燕市商工観光部商工振興課（電話：0256-77-8232）へ。

• 『つばめ未来産業プロジェクト』参加企業を募集します！｜燕市（新しいウィンドウで開く）