三条中央商店街振興組合(鈴木直理事長)は27日、商店街通りを歩行者天国にして「ハロウィンフェスタ@三条中央商店街」を開き、お化けなどに仮装した商店主や買物客でいつもと違った雰囲気になった商店街を楽しんだ。
商店街の通り約100メートルを歩行者天国にして、仮装コンテストをはじめ、飲食や雑貨などが出店、あわせて商店街のセールなどを行った。
仮装コンテストには、14組がエントリー。お手製のオレンジ色のマントにきらきらのマスク、オレンジ色のジャックランタン風お面に黒い衣装、大きなリボンの可愛いちびっこのお化けなど、さまざまな衣装で出場、入賞を目指した。
審査員の同商店街振興組合の鈴木理事長はアニメの「怪物くん」の衣装、ほかの商店主や出店者もドラキュラやゾンビ、怪獣、海賊、不思議の国のアリスなどカラフルな衣装で商店街を彩った。
コンテストに参加した子どもたちをはじめ、商店街や出店の大人たちも「なかなか楽しい」とご満悦。近くに寄って初めて認識した店主に「いや〜、〇〇さん、似合ってる」、「一緒に写真、撮らせて」などと笑顔がこぼれ、来場者も商店主も一緒になって秋の一日をのんびりと過ごしていた。