三条市は「文化の日」の3日、三条市中央公民館で平成25年度三条市表彰式を開き、市政の進展や産業の振興に功労のあった115人と9団体を表彰する。
三条市表彰審査会の審査結果に基づいて、地方自治功労など10分野と市長がとくに必要と認めたものに贈られる特別表彰の合わせて11分野で、毎年「文化の日」に表彰している。
今年度は、地方自治功労7、社会福祉功労3、保健衛生功労21、生活環境功労5、産業功労6、教育または体育功労7、科学、芸術または文化功労9、防犯または防災功労52、交通安全功労6、市民の模範となる善行2、寄付功労5、特別表彰1の計115人と9団体。
特別表彰は、協同組合三条工業会が受賞。伊勢神宮の本年2013年の第61回式年遷宮の金具類の製造、納入などにより「産地のイメージアップ、伝統地場産業の振興に多大な貢献」の功績が評価された。
表彰式は、3日午前9時から三条市中央公民館で開き、表彰、式辞などに続き、アトラクションでは下田地域の飯田・五十嵐神社の稚児舞が披露される。