燕市国上、道の駅国上では、弥彦村で弥彦菊まつりが開かれている1日から24日まで「つばめ地場産製品オータムフェア」を開いており、土、日曜と祝日、さらに天気が良ければ平日もふれあい交流センター前にテントを立てて燕の特産品を販売する。
一昨年に試験的に特産品を販売して好評だったことから、この秋は本格的にフェアとして開く。弥彦菊まつりの期間中は、弥彦と鮮魚が人気の寺泊の間を行き来する車が道の駅国上に立ち寄ることが多く、それにあわせて特産品を売り込み、アピールしようというねらいだ。
商品は燕三条地場産業振興センターが用意し、道の駅国上のふれあいパーク久賀美の職員が売り子となってざっと数百点を販売している。燕市PR隊鳥となった東京ヤクルトスワローズのキャラクター「つばくろう」のイラストがデザインされたステンレス製エコカップ、燕市の特別栽培米コシヒカリ「飛燕舞」、包丁、タンブラー、洋食器などが並ぶ。
土曜の2日は好天に恵まれ、道の駅国上を訪れた人がオータムフェアのテントをのぞき、売れ行きは好調だった。オータムフェアの営業は10時から午後4時まで。