燕社交ダンス踏友会(長谷川振作会長・会員約90人)は7日、チャリティーダンスパーティーの参加費などから10万円を燕市に寄付した。
午後2時に同会から長谷川会長ら役員4人が市役所を訪れ,、長谷川会長から鈴木力市長にのし袋に包んだ善意を手渡した。
10月20日に燕市立燕西小学校でチャリティーダンスパーティーを開き、会員と一般の役150人が参加。ひとり500円の参加費そっくりと同会の予算を加えてちょうど10万円にして寄付した。寄付は燕市子ども夢基金に積み立ててもらう。
チャリティーダンスパーティーと寄付は昭和50年代半ばから毎年恒例。今回で寄付総額は累計536万円にもなった。
鈴木市長は、高額寄付者に対する表彰はあるが、2016年の合併10周年を機に少額でも長年、寄付を続けてきた団体に対しても高額寄付者と同じような表彰の実施の検討を始めたと話していた。