三条市庭月、道の駅「漢学の里しただ」は24日、「大収穫祭」を開き、餅つき大会や豚汁販売を行うので大勢の来場を呼びかけている。
午前9時から午後5時までで、直売所ではダイコンやハクサイ、サトイモやサツマイモ、キノコなど旬の野菜などを販売する。
餅つき大会は午前11時と午後零時半からの2回、各150食をきなこもちにして無料で振る舞う。
さらに、地元の下田産ポークや野菜のたっぷり入った豚汁、下田産のトウモロコシで作ったポップコーン、こんにゃくなどをそれぞれ100円で販売。「こどもクイズチャンピオン大会」を午前10時半と午後1時半の2回開き、「いい湯らてい」優待券や菓子を賞品にクイズに挑戦してもらう。
大収穫祭は収穫の喜びを味わってもらおうと開くもので、今回で4回目になる。ことし4月にリニューアルオープンし、常設となった同道の駅の直売所だが、それまで駐車場のテントで期間限定で営業した農産物直売所が年内の営業を終了する11月に開いていたイベントを引き継いだもの。
また、道の駅「漢学の里しただ」の農産物直売所とレストランの営業は、12月1日から冬時間になる。直売所の「彩遊記」は午前9時から午後4時まで。レストラン「悟空」は午前10時から午後3時半(1、2月は3時)まで、食事の提供は11時から。これまでいずれも無休だったが、3月までは月曜、月曜が祝日の場合はその翌日を定休日とする。