民間検査・研究機関の県央研究所(高野貞子理事長・本所三条市吉田)は2日、ことしも研究施設=燕市小高=でクリスマスイルミネーションの点灯を開始した。
研究施設が完成した2009年から毎年、前庭をイルミネーションで飾っており、ことしで5年目。イルミネーションは関係企業などからの協賛を受けて毎年、買い足して規模が大きくなり、ことしは昨年は1,200球から1,600球へと増えた。
屋上から下へ広がるように下げたイルミネーションが、クリスマスツリーをかたどり、前庭の木々に取り付けたイルミネーションやトナカイやサンタクロースをかたどったイルミネーションでクリスマスムードを演出している。
初日2日は関係企業が参加して講演会のイルミネーションの点灯式を行い、さらに約70人が参加して交流会を開いて親ぼくを深めた。イルミネーションは来年の小正月ころまで毎晩、日没から午後9時ころまで点灯する。