三条市内31のボランティア団体でつくる三条市ボランティア連絡協議会(本間里子会長)の歳末たすけあい募金チャリティーショーが8日午後0時半から三条市総合福祉センターで開かれ、加盟団体を中心に11の出し物が披露される。
出し物は、車いすレクダンスに始まり、日本舞踊、新舞踊、ギターやピアノの弾き語り、ハワイアンダンス、三線演奏。燕三条ラーメン王国によるカレーラーメン体操、見附市の「えにしジュニア」の女子高校生4人による歌とダンスもある。
ひきこもりの経験のあるイラストレーター、Kaccoさんが司会で、Kaccoさんが主宰する心の病やひきこもりの経験者による表現集団「K-BOX」のメンバーも出演。最後にプレゼントコーナーもあり、3時半に終わる。
事前にチケットを販売しており、入場料は200円。当日も会場で入場を受け付け、会場でも募金を行って収益金はすべて歳末たすけあい募金に充てる。
同協議会は街頭募金も行っているが、ただ寄付を求めるだけでなく、自分たちも何かを提供してその代償に募金する場があってもいいのではと毎年、年末にチャリティーショーを行っており、ことしで4年目。実行委員長で音声パソコンバニラ代表の佐藤友紀さんも当日はギターの引き語りを披露する。
前日7日は通しリハーサルも行って準備は万全。あとは本番の客の入りに期待するだけだった。出演者と内容は次の通り。敬称略。