国定勇人三条市長は、10日午前9時から市役所で定例記者会見を行い、4項目を発表した。
年内最後の定例会見ということで、ことしを振り返るという質問について国定市長は、それなりの反応があったこととして下田郷に対する取り組みをあげ、秘境八十里越体感バスは参加申し込み殺到は「予想外」だったと話した。
そして10月の燕三条工場の祭典は集客の4割が県外からで、「交流人口の拡大という意味ではもしかしたら象徴的な年だったのかも」としながらも、「自分自身が年が終わるという感覚がないので、まったく(答えを)用意していなかった」と、まだ頭は1年のまとめモードにはなっていないようだった。発表した4項目は次の通り。