昨年10月に開所した燕市白山町1、「ふれあいステーション白山町」は、21日午後1時半から同施設で小学生を対象に門松を作るワークショップを行うので参加者を募集している。
講師は「ふれあいステーション白山町」を運営する「つばめ福祉会」が設置する施設に手作りの門松を寄付してくれている燕市大曲、島貫信男さん。タケなど材料は島貫さんが長さも切りそろえて用意し、2時間がかりで作る。
「ふれあいステーション白山町」の利用者が子どもたちとのふれあいを喜ぶこともあり、ことしの夏は子どもたちを対象に銅板を使った彫金とコケ玉作りのワークショップを行った。今回はそれに続くもので、自分で作った門松で正月を迎えてはと、参加を呼びかけている。
原則として小学生高学年が対象だが、低学年でも保護者が同伴すれば参加できる。参加費は材料費込みで350円。定員10人、はさみを持参する。申し込みは「ふれあいステーション白山町」(電話:0256-66-5222)へ。