燕市・サンロード宮町のオーバーアーケードの解体、撤去作業は、東の一方通行の入り口側から進んでおり、12日までにアーケード正面の頭上に設置された装飾のほとんどが撤去され、屋根の解体が進んでいる。
正面には「サンロード宮町」の文字とその下に太陽を擬人化したようなイラストの装飾があり、まさにアーケードのシンボルといえるもの。それがほとんど姿を消し、さすがに地元の人には寂しさを感じざるを得ない姿になった。
屋根の解体も進み、アーケード入り口の部分は屋根が撤去されて穴が開いたようになっている。下にはアーケードの鉄骨を溶断する火花が降り注ぐ。同時に工事用の足場も奥へと伸び始め、順調に工事が進んでいる。