2日に初めて燕市役所つばめホールを会場に「元気発信フリーマーケット第6回つばめママフェス」を主催した「ハート美人」は19日、燕市の子ども夢基金に4万4,560円を寄付した。
午後1時に「ハート美人」のメンバー5人のうち4人が市役所を訪れ、事務局のサマンサハート=燕市吉田下中野=の高橋真由美社長から鈴木力市長へ封筒に入れた寄付を手渡した。
つばめママフェスは、起業を目指すママを中心としたフリーマーケット。2011年から年2回開かれている。これまで燕市吉田産業会館が会場だったが、今回初めて市役所つばめホールで開かれ、来場者は過去最多の1,500人を数えた。
寄付も毎年恒例で、1店3,000円の出店者の参加協力費から経費を差し引いた残りと、企業からの協賛金を合わせて寄付した。
今回はあわせて企業を目指す女性を対象にしたセミナーも開かれ、鈴木市長は「これからの燕は女性が頑張らないと」と、つばめママフェスの盛り上がりに燕市の未来も託していた。次回第7回は来年6月1日に再びつばめホールで開催予定。