ジュニアリーダーズクラブ三条(近藤雅哉会長)は、21日から来年1月7日までの間で10日間、三条市・一ノ木戸商店街のみんなのまちの交流拠点「みんくる」で小学生こどもフリマを開いている。
「みんくる」の物販のチャレンジショップが来年1月半ばまで空いていることから、そこを生かして三条まるしぇでもおなじみの小学生によるフリーマーケットをと計画したもの。開催日は12月が21日から23日までと25日、27、28日の6日間と、来年1月が4日から7日までの4日間の計10日間で、どの日のも午前10時から午後4時まで開いている。
初日21日は南小6年生男子のグループと、月岡小5年生女子のグループが出店した。それぞれ自分のものをひとつ300円を上限に販売しており、ドラゴンボールのヒーローズのカード、ミニカー、くじびき、ポケモンカードセット、ぬいぐるみ、衣服、雑貨などを販売した。
南小の男子は「捨てるより誰かに使ってもらった方がいいし」、月岡小の女子は「リサイクルショップより自分で売った方が高く売れる」と、いろんな意味でそれぞれしっかりした子どもたちだった。
この日は和室では「ホリウチおやつ」が出店し、イースト菌から自前で作ったベーグルや最近、人気のシリアルの一種、グラノーラを販売。年末年始も「みんくる」はにぎやかだ。