三条中央ライオンズクラブ(中沢万寿夫会長・会員80人)は25日、同クラブ恒例のクリスマス例会で会員から寄せられた善意74,000円を三条市社会福祉協議会を通じて歳末たすけあい募金に寄付した。
午前11時に中沢会長と島影清テールツイスターの2人が三条市社会福祉協議会を訪れ、善意を包んだのしぶくろを小林東一事務局長に手渡した。
歳末たすけあい募金への寄付は、少なくとも40年以上前から行っているという。毎年、12月の第3金曜にクリスマス例会を開いており、ことしも12月20日夜、三条市・ジオ・ワールドビップで開催。会員とその孫や子どもなど家族も含めて111人が参加した。
チャペルでのミサのあと会場を移し、同例会のなかで各テーブルを募金箱を持って回り、善意が寄せられた。
小林事務局長は、近年は歳末たすけあいに寄せられる善意が減少傾向のなか、長年にわたる同クラブの寄付に感謝した。