加茂市の小学生から高校生を中心に組織する日本ボーイスカウト加茂第1団とガールスカウト新潟第30団は27日、ことしも加茂市社会福祉協議会を通じて赤い羽根協同募金の歳末たすけあい募金に合わせて2万5千円余りを寄付した。
午前11時にボーイスカウトのリーダー2人とともにメンバー代表の2人、ガールスカウトの代表の2人が市役所を訪れた。それぞれが募金活動を行って寄せられたボーイスカウト15,637円、ガールスカウト10,059円の入った募金箱を新潟県加茂市支会会長の小池清彦加茂市長に手渡した。
ボーイスカウトは1963年の発団以来47年、それより後に発団したガールスカウトも毎年、加茂市内の定期市やスーパーマーケット前で街頭募金を行い、集まった善意を歳末たすけあい募金に寄付している。
ことしは、ボーイスカウトは12月14日に定期市など3カ所で、ガールスカウトは12月7日にスーパー2店舗の前で募金活動を行った。
また、この日はほかにも加茂ライオンズクラブが66,798円を、協栄信用組合「協友会」が96,243円を、同様に歳末たすけあい募金に寄付した。